20 欧州編 サトシ危機?迫りくるサキュバス!(R-15)

朝…。ロケットグループ別宅…。ファイヤーボールズのトレーニングが始まった。そのトレーニングにサトシとレベッカ、セレナとエルが参加する。サトシは動きやすい上下ジャージで、セレナとエルとレベッカも上下ジャージである。しかし、ファイヤーボールズのみんなの格好は、ブルマとスポーツブラのみ。最初のトレーニングは『30分間全力マラソン』。全力疾走で30分間マラソンするという。持久力と精神力の向上を目的とする。コースはロケットグループ別宅の敷地の周り。
ちなみにカレンとユイコはそれぞれのお仕事で不在。
その30分間全力マラソンがスタート。ファイヤーボールズの16歳以上のメンバー達は物凄く早い。15歳以下のメンバー達も負けていない。サトシとレベッカはメンバー達に難なくついていく。

「レベッカはともかく、わたし達についていけるなんて凄いじゃないサトシ君」

テティスはサトシを褒める。しかし、エルとセレナはバテている。

「もう…」
「ダメ…」

そしてダウン。

「あの二人ダメね」

フェリシアはエルとセレナはダメだと述べるが…。

「ロレインとマルグリットは?」

ケアリーはなにかに気づいた。ロレインとマルグリットはかなり離れたところにいて、なんとみんなについていけていなかったようである。普段はこんなんじゃない。

「朝からセ〇〇スするんじゃなかったわ…!」
「サトシ君すごいわね…」

理由は、サトシと朝から3Pという形でハッスルしていたことにある。

「朝っぱらからサトシ君とセ〇〇スするからよ!」
「そのサトシ君がなぜか平然とみんなについていけてるんだけどなんで…?」
「「「……………」」」

ロレインの姉にしてオールストレーム子爵家の二女レイムルはロレインとマルグリットに怒鳴った。同じく三女のカリズはサトシの運動能力に興味を示す。2人はAV女優にしてポケモントレーナー。トレーナーとしての実力は世界トップクラスを誇る。カリズの言葉に16歳以上のみんなは沈黙しつつ走っている。
実は全力疾走といっても速度を落としている。
それから時間が経過。

『ピピッ!30分過ぎたロト!』

ロトムは時間の知らせをすると、トレーニングに参加した人達は指定の場所に集合。
次はストレッチ。ストレッチの目的は身体をほぐすことにあり、ファイヤーボールズでは2人一組で行うことになっている。サトシがストレッチを組む相手は…

「サトシ君、一緒にやろう♪」
「ああお姉様!サトシ君とやるのはわたし!」

決まっておらず、レイムルとカリズはサトシを巡って争い始めた。気がついたら、ファイヤーボールズの間でサトシ争奪戦になった。
結局、ギンノのアイデアでくじ引きで決めることになった。サトシのストレッチの相手は……マルグリットの姉オリアーヌに決まった。ちなみにレベッカとマルグリット、エルとセレナとなった。

「じゃあさっそく始めましょうかサトシ君♪」
「は…はい…」

すでに目がやばくなっているオリアーヌ。例えるとしたら、獲物を狙う目である。
そしてストレッチがスタート。ストレッチはどれくらいすごいのかというと、普通のストレッチである。

「そういえばオリアーヌさん、どうして身体を鍛えなければならないのかと気になっていたんですけど、どうしてですか?」

サトシは聞いた。

「ポケモンバトルでトレーナーも体力を使わなければならないのよ。サトシ君は今まで旅して多くのリーグに出ていたでしょ?」
「ええまあ」
「地方リーグであればその必要はないかもしれないけど、国際大会や世界大会となると体力使わなければならないのよ。あたし達波導使いでしょ?波導を使うにも体力いるってことよ」
「なるほど…」

オリアーヌはわかりやすく説明する。理にかなっている内容である。

「そういえばサトシ君、マルグリットとエッチしてどうだった?」

と、ぶっちゃけた質問をサトシにぶつける。

「えっとその…気持ちよかったです…ずっと抱きしめたいくらい…」
「処女奪ったの?」
「…はい……」
「かわいい♪」

と、恥ずかしがって回答するサトシにオリアーヌは笑みを浮かべる。

「じゃあ、トレーニングが終わったらお姉さんとセ〇〇スしましょ♪」

と、オリアーヌはサトシを抱き締めると…。

「そこ!サトシ君に色目を使うなオリアーヌ!」

ギンノに指摘されると…。

「固いこと言わないでよギンノ…。こっちは欲求不満なんだから」

オリアーヌは呆れ顔になったが…。

「わたしがサトシ君にAV女優の何たるかを教えるから」
「あんただって人のこと言えないんじゃないの!?」

本音が零れたギンノにオリアーヌはツッコミを入れる。
次はロケットグループ別宅の屋内にあるトレーニングルーム。トレーニングルームにある器具を使ったトレーニングであるが、自主トレみたいな形となっている。目的は筋トレ。

「サトシ君、ちょっといいかしら?」

オリアーヌはサトシをトレーニングルームの隣りの更衣室に連れ出した。

「?」

これに気づいたマルグリットは尾行してみる。
その更衣室…。サトシは……なんとオリアーヌにフェラチオされている。

「オリアーヌさん、汗臭くて汚いですよ…」
「いいのいいの…。あたしこの匂い好きだから♪それにしても、大きいわね♪」

オリアーヌのテクニックに、サトシは彼女の口内に射精してしまった。オリアーヌは射精した精鋭をゴクンと飲んだ。

「はあ…はあ…」

AV女優のテクニックにサトシは疲れた表情をしている。その表情を目の当たりにしたオリアーヌは……自分の中の何かが壊れた。

「サトシく~ん♪」

ついにオリアーヌはサトシを襲って押し倒した。しかも興奮している。

「やめてくださいよオリアーヌさん…」
「やめないわよ~♪次はあたしの子宮の中に射精するのよ♪」

目がやばいオリアーヌにサトシは犯されそうになったそのとき…。

「お姉様!」

現れたマルグリットにオリアーヌは付き飛ばされる。マルグリットのおかげでサトシは助かった。

「なにするのよマルグリット!?」
「それはこっちのセリフよ!トレーニング中になにサトシに手を出してんのよ!」
「いいじゃない!あんたはサトシ君とセ〇〇スしたんだからあたしに譲りなさい!」
「サトシは渡さないわ!あの未知の感覚を誰も味合わせたくないもの!」
「未知の感覚?中毒になるって言ってたわよね?本当なの?」
「そうだとしてもお姉様に譲らない!」
「譲りなさい!」
「譲らない!」
「「うぅ~!」」

オリアーヌとマルグリットはサトシを巡って姉妹喧嘩し始め、睨み合った。

「トレーニング中になにやってんのよ…」
「カルロッテ!?」
「「カルロッテさん!?」」

そのとき、カルロッテが現れた。マルグリットは事情を話すと…。

「オリアーヌ…あんたは性欲のみに生きる痴女なの…?」
「いたたた!苦しい!!」

カルロッテはオリアーヌにチョークスリーパーを仕掛ける。

「まあいいわ。とりあえず、サトシ君はわたしと一緒にイチャイチャと…」
「あんたも人のこと言えないんじゃないの!」
「そうよそうよ!」

カルロッテの本音にオリアーヌとマルグリットはツッコミを入れる。

 

その後、みんなはトレーニングルームに移動。

「はい。ファイヤーボールズ全員集合。トレーニング一時中断して!」

カルロッテはみんなを集め、みんなはトレーニングを一時中断してカルロッテのもとに集合。

「ロケットグループ別宅についてだけど、交渉した結果、ロケットグループ別宅を拠点にしてもOKとのことよ。ロケットグループ別宅にある施設を全部使っていいという許可も得たわ。使用料なんだけど、トーキョースタジアムの貸切料の10分の1でOKしてくれたわ。ぶっちゃけ、安くここを自分の家のように使うことができるということよ」
「「「わぁー!!」」」

みんながトレーニング中に、カルロッテはロケットグループの重鎮にしてロケットコンツェルン専務取締役アポロと面談して交渉した結果を話す。

「これもサトシ君のおかげよ!わたしがうんっとサービスしてあげるからね♪」
「「「ぶーーー!!」」」

カルロッテは個人的にサトシに抱きついてこう述べると、ファイヤーボールズのみんなからブーイングが飛び交った。

「いやでもよかったです。自分の家だと思って使ってください」
「「「はーーーい♪♪♪」」」

サトシの言葉にみんなは笑顔になって返事をする。気がついたら、ファイヤーボールズのみなさんはサトシにメロメロである。サトシの特性『メロメロボディ』によって…。

「「「……………」」」

この決定に不満を抱くエルとセレナとレベッカである。

 

次は波導トレーニング。目的は波導の緻密なコントロールの向上。このトレーニングにカルロッテは参加し、スポーツブラとブルマの格好になる。波導使いではないエルとセレナは参加できなかった。トレーニングの場所は地下1階の広いスタジオルーム。防音設備も完備しているので、ダンスや演奏など音の関連のトレーニングに最適な場所でもある。トレーニング方法は瞑想。腰を下ろして瞑想し、波導を高めながら緻密なコントロールするというものである。ちなみに、このトレーニングにサトシとレベッカは参加。メンバーと同じように行う。
それから10分が経過。

(へぇ~…訓練期間が短いとは聞いたけど…さすがマルグリットと同じアーロンの血族ね…)

カルロッテはサトシの波導に高く評価する。他のメンバーもサトシの波導に関心を持っている。

(ちょっと……からかってやろうかな♪)

そして、サキュバスのような微笑みを浮かべた。

「はい終了!」

波導トレーニングは終了。

「あれ?まだ時間経ってないけどいいの?」

ギンノは聞いた。

「ここからは羞恥心に耐えながら波導トレーニングするわよ」

カルロッテは説明。

「具体的には?」

オリアーヌは聞いた。

「こういうことよ♪」

そのとき、カルロッテはスポーツブラとブルマを脱いで全裸になった。

「なにしてるんですかカルロッテさん!?」

たった一人の男子であるサトシは顔を逸らして動揺する。

「言ったでしょ?羞恥心に耐えながら波導トレーニングと?全裸という羞恥心に耐えつつ波導のトレーニングするのよ。そうすることで、効率よくトレーニングができるの」

と、カルロッテは説明する。

「そういうことか」
「なるほどね」

しかもファイヤーボールズのみなさんはカルロッテの思惑に理解したのか、スポーツブラとブルマを脱ぎ捨てて全裸になる。

「ふむ」

おまけにレベッカも全裸になる。残るはサトシただ一人。このときのファイヤーボールズのみなさんは獲物を狙うような目になっている。
やばいと思ったサトシは逃亡を図るも…。

「「隙あり!!」」

ロレインの姉であるレイムルとカリズに捕まり、ジャージの上下と肌着とトランクスパンツを素早く脱がされ、全裸にされる。

「「「わあ~♪」」」

みんなは注目した。フルボッキして反り立ったサトシのあれを…。サトシのあれは子供でありながらそれなりに大きい。それだけじゃない。少年でありながら、それなりに鍛え抜かれた身体にも注目している。

「もう……我慢できなーい♪」
「うわっ!ギンノさん!目が!目がやばいって!」

ギンノの襲撃を受け始めるサトシ。このときのギンノの目がハートになって、別の意味でやばくなっている。サトシが持つ特性『メロメロボディ』に魅了されたギンノである。そして、サトシはギンノに押し倒される。

「落ち着きなさいギンノ!」

カルロッテはサトシからギンノを引き離す。

「これは羞恥心だけでなく性欲に耐えることも目的なのよ。わたし達はプロだけど、同時にプロの風俗嬢とAV女優でもある。サトシ君のようなかわいいショタと当たったら、それに耐えなければならないのよ」

なんか、矛盾しているような気はするが、カルロッテはサトシを擁護していることだけはわかる。
しかし、サトシはなぜか泣きそうになっていた。無理もない。サキュバスのような女達に囲まれて正気でいられるほうがおかしい。

(((ズキューン!!)))

ファイヤーボールズのみなさん、サトシの泣きそうな表情に心が撃たれ、自分の中にあるなにかが弾けた。その結果、ファイヤーボールズのみなさんの目がやばくなり、今でもサトシを襲おうとしている。レベッカはどうするか迷っていた。

「ごめんサトシ君……みんな…服を着て…いつものトレーニングを行いましょう」
「「「はーい」」」

罪悪感を持ってしまったカルロッテは、みんなにこう指示する。そして、みんなは服を着て元の状態に戻った。
その後、波導トレーニングが順調に進んで終了するが…。

「ねえサトシ君、それどうにかしないとならないんじゃないの?」
「あ…」

カルロッテは笑みを浮かべてサトシに指摘する。実はサトシ、自分のあれが反り立ったままである。

「じゃあサトシ君、わたしで解消しましょう♪」

と、ブルマとショーツを下ろすカルロッテだが…。

「ちょっと待って!サトシ君のあれを鎮めるのはわたしよ!」

ギンノは割って入るが…。

「サトシ君とエッチしたい!」
「こればかりは譲れないわ!」

レイムルとカリズも割って入る。その後、ファイヤーボールズのみなさんの間で話し合い、じゃんけんで決めることになった。結果、カルロッテがサトシの相手をすることになった。サトシの意思を無視して、しかもこの場で、スタジオの床にマットを引く。マットはエアロビクス用マットである。

「お姉様!やっぱり譲って!」

ロレインは諦めきれないようだ。

「ロレイン、あなたはサトシ君とエッチしたでしょう。ここは姉に譲りなさい」
「うぅ~…」

カルロッテに説得されるサトシである。

「もう勘弁してーーー!!」
「「「ああ!!」」」

ついにサトシは逃亡。サトシに逃げられたファイヤーボールズである。

 

それから数分後、逃亡に成功したサトシはセレナとエルと合流。しかし、セレナとエルは反り立ったサトシのあれを見て顔が赤くなった。

「サトシ君、わたし達が相手になるわ」
「もう安心して」
「うん…」

3人はサトシの部屋に移動。裸になって、ベッドの上で3Pという行為をし始めた。理知的にコンドームを使用している。安全のセ〇〇スである。
さらに数分後…。

「サトシ君!」
「ロレインさん!?」

そのとき、ロレインが現れた。これには驚くサトシである。

「人の男に手を出すな!!!」

3人の行為を目の当たりにしたロレインは怒りを露わにして、エルとセレナを突き飛ばす。

「「なにするのよ!?」」

結果、エルとセレナはロレインと取っ組み合いになって、サトシを巡ってケンカを始めた。

「ちょっと…落ち着けって…!」
「「「男は黙ってて!!」」」
「はい…」

サトシは止めようとするが、3人にツッコミを入れられて落ちこんだ。

「サトシ君!」
「うわっ!ロレインさん!」

ロレインはサトシをベッドの上に押し倒して、もう離さんと言わんばかりに抱き締めた。

「あんた達はいいわよね!好きな人に純潔を捧げられて…!わたしはそれができなかったのよ!嫌なやつに純潔を無理矢理奪われて汚されたのよ!!」
「「……………」」

しかもロレイン、セレナとエルに対して、心の中にたまっていたうっ憤を晴らすかのようにぶつけた。セレナとエルはロレインの言葉を聞いて思った…。想像はできても口に出せなかった。それは、女としての人生を奪われるような恐怖そのものである。このとき、ロレインの目に涙が零れた。

(もしかして…あいつか?)

ロレインをここまで追い詰めた人物にサトシは心当たりあった。エーベルト子爵であるが、サトシはうる覚え程度でしか覚えていない。すでにボコボコにしているので問題はない。

「ロレインさん」

と、サトシはロレインを抱き締めた。

「ロレインさんになにかあったかわかりません。名前は思い出せませんが、ロレインさんにとって嫌なやつをすでにぶっ飛ばしていますし、もう安心してもいいです」
「うん…」

さらに臭い台詞を述べるサトシ。ロレインの心をさらに掴んだ。

「もし、汚されてるなら、俺がキレイにしますし」
「じゃあもっとキレイにして!」
「えっ!?」

地雷を踏んだサトシ。するとロレインはブルマとショーツを脱いで、すでにサトシのあれについているコンドームを外して、そのまま自分の中に入れる。騎乗位の状態である。ロレインは嬉しそうに腰を振ってサトシを攻める。

「ちょっとなにやってんのよ!」

エルはロレインを引き離そうとするが、なかなか離れない。

「この…」

そしてセレナは両手を握って指2本を突き立て…。

「サトシから離れて!」
「キャッ!!」

ロレインの肛門に思いきり突いた。秘拳「カンチョー」である。まともに喰らったロレインはよろけて、サトシから離れてしまった。かなり痛そうだ…。

「な…なにするのよ!!?」

屈辱的な打撃を受けたロレイン。涙目になっているが、かなり痛かったようだ。

「サトシから離れないからこうなるのよ!」
「セレナよくやったわ!」
「「「うぅ~~!!!」」」

ついに勃発したサトシ争奪戦。そんなときだった。

「ああん!シャトシ君すご~い!!」
「「「?」」」

3人がサトシ争奪戦を勃発しようとしている中、なんとテティスがいつの間にか現れて、ブルマとショーツを脱いでサトシとエッチしている。このときの状態は騎乗位で、サトシはテティスにディープキスされながら攻められている。しかも、このときのテティスの表情はアクメ顔になっている。言うまでもないが、生である。ちなみに、テティスのあそこはパイパンである。

「テティス出る!離れて!!」
「いいよ!中に出して!わたしの子宮をシャトシ君の精液で満たして~!!」

サトシはテティスから離れようとするが、テティスは中出しを望んで離れようとしない。そして絶頂を迎え、サトシはテティスの中で射精して、テティスはさらにアクメ顔になってイッた。サトシのあれがテティスのあそこから離れると、テティスは果ててサトシに倒れ込んだ。

「すごかった…」

テティスの感想である。

「テティス…」
「「うぅ~…」」
「あ…ロレイン…」

ロレインとセレナとエルに睨まれたテティス。冷や汗を掻き始めた。にもかかわらず、ティッシュで自分のあそこから流れるサトシの精液を拭き取って、ブルマとショーツを履くと…。

「ダッシュ!」
「「「待てー!この泥棒ネコー!!」」」

そのまま逃亡。そんなテティスにロレインとセレナとエルは追いかける。

 

そして昼…。サトシは英才教育と帝王学を始めた。レベッカが家庭教師を務める。カレンとユイコは帰ってくるが、さっそく自分の部屋で寝る。
ファイヤーボールズのみなさんはロケットグループ別宅を後にして、トーキョースタジアムに向かう。トーキョースタジアムのあるフロアに足を運ぶと、シゲルとタケシとジュンがいて、その他の男達もいた。昨日、イベントでファイヤーボールズに負けて奴隷と化した者達である。同じく負けて奴隷と化した女はシロナも含めて、ここにいる。しかも、逃げられないようにスタッフ(女性)達に監視されている。そのフロアとは、改装されたキャバクラである。昼間なので酒は飲めないので、子供でも気軽に遊びにいける。
ちなみに料金は1時間で1万5千円。指名料5千円から1万円。その他諸々。クレジット決済も可能。財布の中身が寂しい子供が本当に気軽に遊びにいけるか?しかも昼間なので客足あるのかと不安はあるのだが、その不安が払拭された。しかも多い。入口前には大勢の男達がいる。接待するのはファイヤーボールズのみなさん。男達はファイヤーボールズのみなさんが風俗嬢とAV女優であることを知って、ここにきたのである。奴隷と化した男達の役目はヘルプボーイ。しかし、奴隷と化した女の姿はない。女達は……なんと別のフロアで設置されたソープランドに全員いる。ちなみに1時間で3万円。しかも、看板には「本番あり・中出しあり・アナ〇〇〇〇スあり」と…。ちなみに、ファイヤーボールズのメンバーの中に同じくソープランドにいるのだが、メンバーが相手の場合だと値段は、1時間で本番ありと中出しありで5万円となっている。メンバーの中にギンノも含まれており、現在彼女はシロナの監督を行っている。倫理的に問題はあるのだが、デンマークの法律では合法となっている。ついでに、18歳未満の女達はいろいろと問題が発覚し兼ねないので帰ってもらった。
開店の時間になると男達は殺到する。会計を担当するのはカルロッテ。順調に儲けを重ねている。一方、ソープランド…。シロナはさっそく当たった客こと中年男性の相手をしている。それを指導しているのはギンノ。言うまでもないが、全裸である。現在、シロナはその中年男性のあれを口に咥えてフェラチオしている。しかし、うまくいかないようだ。

「ごめんなさいねお客さん。処女だもんだから」
「処女!?いや~運がいいよ」

ちなみにこの中年男性は某企業の社長なので金持ち。シロナは処女で彼氏いない歴=年齢である。3万円しか払ってないので、ギンノとやるのはできない。

「ちなみに、処女を奪いたいならあと300万円は必要よ♪」
「300万円!!?」

300万円という言葉に男性は驚いた。

「シンオウチャンピオンというブランド。彼氏いない歴=年齢でありながら美人。アナルも未開発。300万円じゃ安いわよ。どうする?」
「か、帰らせていただきます!」

結局、男性は逃げた。実質的にシロナを助けたギンノ。

「ギンノ…あなた…?」

シロナはギンノに聞いた。

「これが風俗の世界よ。それと…」
「なにするの!!?」

そのとき、ギンノはシロナのあそこに触れて、シロナの中に指を2本入れる。これにびっくりしたシロナ。ギンノはシロナのあそこから指を抜くと、その指に血が滲んでいた。シロナの処女膜を指で破いたのである。

「チャンピオンが処女だったら話にならないでしょ?もう帰んな。次はこうはいかないからね」
「……………」

結局、ギンノはシロナに情けをかけて、シロナをそのまま帰したのであった。なんだかんだ言って、根はいい人である。

 

一方、ロケットグループ別宅…。サトシが英才教育と帝王学を受けている中、ある人物が訪ねてきた。かつて一緒に旅をしていたハルカとヒカリである。しばらく見ないうちに、ハルカはホウエンの舞姫と呼ばれ、ヒカリはシンオウの妖精と呼ばれている。現在は門のところにいる。

『どちらさま?』

門に設置されているモニターにセレナが映った。

「「女の子?」」

ハルカとヒカリは声を揃えた。

「サトシがここにいるって聞いたんですけど、サトシここにいますか?」

ハルカは聞いた。

『サトシはいませんので、お引き取りください』

セレナは返答する。

『セレナ、どうしたんだ?』

サトシの声が響いた。

『あれ?ハルカとヒカリじゃないか』
「サトシ久しぶり!」
「元気にしてた?」

久しぶりにみたサトシの顔にハルカとヒカリは嬉しそうに笑った。

『ああ。とりあえず、門を開くから自分の足で屋敷に来てくれ』
「「うん♪」」

サトシは二人を招いた。モニターの画面が消えた同時に門が開いた。

「ねえヒカリ…あの子…」
「もしかして…」
「「恋敵…!!」」

セレナを恋敵と認識する2人はそのままロケットグループ別宅の敷地内に入って屋敷に向かった。
2人は敷地の広さと屋敷の大きさとその豪華さに驚愕している。中に入ってエントランスホールを目の当たりにしたら、宮殿に等しいその豪華絢爛な内装にもっと驚愕した。

「久しぶりだなハルカ、ヒカリ。よく俺がここにいるとわかったな」

サトシが現れた。傍にはエルとセレナとレベッカ、サトシのピカチュウとロトムもいる。

「うん。だけどびっくりしたなぁ。サトシがまさかあのロケットグループの御曹司だなんて」
「しかもゴッドファイブでしょ!毎日美味しい料理を食べられるなんて最高かも!」

ヒカリとハルカはサトシとの再会に喜ぶ。

「で、そこのあなた!どうしてサトシがいないと言ったのよ!?」

ハルカはビシッとセレナに話しかける。

「恋敵にサトシと会わせるわけないじゃない!そもそもあなた達はサトシのなに?」
「「サトシと一緒に旅をした女よ!」」
「え…?」

サトシと一緒に旅をした女…。それを聞いたセレナは驚愕を隠せなかった。

「どういうことなのサトシ!?一緒に旅をしたのはカスミだけじゃなかったの!?」
「いや…その…」

そんなサトシに詰め寄るセレナである。

「サトシ君、この子達にも手を出したのね?」
「出してませんよエルさん!?」
「最低だな。ファイヤーボールズの女だけでなくこの女の子達にまで手を…」
「レベッカさんまで…」

エルとレベッカに睨まれるサトシ。

「「ファイヤーボールズ?」」

ハルカとヒカリはファイヤーボールズという言葉を聞いて気になり始めた。

 

それからラウンジルームに移動。みんなはテーブルについて談話し始める。ついでに自己紹介もする。初対面の人も含まれているからである。

「えぇ!?ファイヤーボールズってみんな風俗嬢とAV女優なの!?」
「しかもここを拠点にしてるですって!?」

ヒカリとハルカは驚愕を隠せなかった。

「そうなんだよ。あれ以来、ファイヤーボールズは獲物を狙うかのような目でサトシに迫っている。さっきまでテティスっていう女がサトシに逆レ〇プして中出しさせたんだよ」
「「「うぅ~~!!」」」

レベッカの話を聞いたヒカリとハルカとセレナとエルは怒りを露わにしていたとか…。

「ところで、ハルカとヒカリはどうしてここに?」

サトシは聞いた。

「明日、トーキョーシティで開かれるグランドフェスティバルの国際大会に出場するためよ」
「それで、サトシがロケットグループの御曹司で、ここにいるって聞いたものだから」

ハルカとヒカリは述べる。

「本音を言え」

レベッカは圧力をかける。

「「泊まらせて!」」

と、ハルカとヒカリはサトシに頭を下げる。これが本音である。

「ああいいよ」

サトシは二つ返事で了承する。

「部屋案内するから」
「「はーい♪」」

しかもハルカとヒカリ、サトシのそれぞれの腕に抱きつく。

「ちょっと、離れろって」
「「いいじゃん!」」

サトシは嫌がるもハルカとヒカリは離さなかった。そして2人はセレナとエルとレベッカのほうに振り向いて「あっかんべー」とする。これをみた3人は怒りの炎を燃やしていたとか…。
ピカチュウはサトシについていくが、ロトムはここに残る。

「あっ、忘れてた」
「「?」」

レベッカはなにか思い出した。

「今日、スペインとアイルランドのそれぞれの王女がここにきて宿泊することを」
「「えぇー!?」」

レベッカの言葉にセレナとエルは驚きの声を上げた。

『確かに、予定ではスペインのリル姫とリサ姫、アイルランドのオルハ姫とイーシャ姫がここにくるロト』

ロトムのスケジュールにはそう書いてある。

『目的は明日行われるグランドフェスティバルの国際大会に出場するためロト。すっかり忘れていたロト』
「サトシは知っているのか?」
『知っているけど忘れていると思うロト。それに、ファイヤーボールズのみんながここを拠点していると、みんなは知らないロト』
「もし知ったら?」
『…サトシの寿命が尽きそうだロト』
「「「……………」」」
『それと、モニカさんからついさっき連絡きたロト。今日、帰ってくると』
「モニカさんは知ってるのか?」
『知らないロト。モニカさんがきたら僕は逃げるロト』
「「「……………」」」

ロトムでさえ保身を図るほどである。

「ただいま~♪」
「「「え…」」」

そのとき、聞き覚えのある女性の声がした。声がした方向に振り向くと、そこには、金髪のロングヘアーをなびかせる絶世の美女が立っていた。サトシの義姉にしてロケットグループの令嬢、ポケモントレーナーの世界ランキング1位、全アメリカポケモンリーグチャンピオンマスター、年収3億ドル以上稼ぐ超セレブのモニカである。

「あらレベッカ、それにエルちゃんとセレナちゃん、久しぶりだね」
「「「お久しぶりです…」」」

なぜか機嫌がよかった。

「ロトム、サトシの生活状況についての報告をいつもありがとう」
『どういたしましてロト…。それと、アイルランドとスペインの王女達がここに来ると聞いたロト?』
「ええ」

逃げると言っておきながら、結局は逃げることができなかったロトムである。

「オルハとリルから連絡があってね。それよりサトシは?」
『ハルカとヒカリという、かつてサトシが一緒に旅をした女の子達に泊まらせてと頼み込まれて、それで部屋を案内しているロト』
「そう…」

アイルランドとスペインの王女達がここに来ることをモニカはすでに知っていた。

「だけど、あなた達3人にわたしは用があるの」
「「「?」」」

そのとき、モニカはエルとセレナとレベッカを抱き寄せた。モニカからほのかな香りがしている。

「わたしのかわいいサトシとの性生活について、じっくりと聞かせてもらおうじゃないの…」
「「「……………」」」

そして、モニカはドス黒いオーラを漂わせながら、3人を自分の部屋に連行し、取り調べを行うのであった。サトシに対する超絶ブラコンのモニカである。
しかし、モニカは知らない。カレンとユイコがこの別宅に寝泊まりして、さらにファイヤーボールズがここを拠点にしていることを…。

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