18 欧州編 ファイヤーボールズとのバトル!欲望にまみれた男集団達!

ロトムによるサトシに対する恋愛の英才教育が始まった。今回のテーマはデートである。サトシに女性とデートしてもらい、サトシが改善すべき点を見つけるのが、今回のデートの目的である。1度目のデートの相手はマルグリット。行き先は歩いてすぐのデパートである。このとき、こっそりと尾行するロトムとエルとセレナとレベッカとロレインである。このとき、サトシのピカチュウも傍にいて、現在はレベッカの腕に抱えられている。
面倒くさいのでスキップさせていただきます。デートを終えたサトシとマルグリットは、尾行していたみんなと合流する。

「サトシ、改善すべき点はたくさんある」

さっそく指摘するマルグリット。

「ひとつ、すぐにバトルしようと考える。恋人はバトルより好きな人との時間を大切にしたい。ふたつ、下着売り場に付き合ってくれない。女性にとって下着を選ぶのはポケモンバトルするも同然」
「当然だよ!下着の試着を見せつけられる俺の身になってくれ!」
「みっつ、押しに弱い。サトシは行く先々でも女性に逆ナンされている。彼氏が他の女に取られたらたまったものじゃない。けど、あたしのことだけを考えてくれたのだけは評価してあげるわ。よっつ、人が多いところにすぐに連れて行こうとする。買い物の場合は仕方ないけど、彼女の本音は静かな場所で彼氏と過ごしたいの。いつつ、食事のとき、女性店員に必要以上に優しくしない。彼女が嫉妬して女性店員をボコボコにされかねない」
『なるほどロト』

実に説得力のある指摘である。

「だけど、あたしが男にナンパされそうになったときは『俺の女』とかばってくれたことだけは大きいわよ」
「「「サトシ……」」」

と、マルグリットは表情を赤らめて内容を話すと、サトシはエルとセレナとレベッカに睨まれたとか…。
実はデート中、マルグリットにナンパするために一人の男が近づいてきた。サトシはガブリアスを出して、男はマニューラを出して、結局はポケモンバトルに発展する。男は瞬殺。サトシの相手にならなかった。そして、男は「ママ~!」といって逃げ出したという。

「アドバイス!話し上手より聞き上手になればモテモテ!だけど、これ以上はモテる必要はないわ」
「「「うんうん…」」」

マルグリットの最後の言葉に、エルとセレナとレベッカは同意する。

『次はロレインさんとのデートだロト。デートプランは映画。タイトルは「ランボー3怒りのアフガン」』
「デートになんでランボーなんだよ!?」
『サトシがランボーみたいな人物になれば、ロレインさんを守ることができる。それじゃ、レッツゴーだロト』

ここでランボーという言葉を聞くとは思わなかったみんなである。

「…行きましょうかロレインさん」
「うん」
『サトシ、ロレインさんの腰に手を回すロト』
「なんで!?」
『サトシはロレインさんの彼氏だロト。自分の男であるという同時に女性を守るという意思表示の表れだロト。アローラ探偵ラキを見習うロト!』
「…あったっけ…そんな場面…」

テンパっているロトムである。

「じゃあ…失礼します…」
「うん…」

と、サトシはロレインの腰を右手で回して、抱き寄せているような感じの状態となった。このときのロレインの表情は赤らめているものの、サトシの行為を受け入れている。

「「うらやましい…」」

と、セレナとエルは声を揃えてこう述べた。
そして映画館…。サトシとロレインは隣り同士の席に座って、ランボー3の映画を見ていた。そしてランボーが終わってサトシとロレインは出てくると…。

「久々にスカッとした気分になったわ」
「俺もです」

2人はストレスから解放されたような表情になった。

「だけど、日本も大変だったわね。カントーリーグが終わった直前にロシア軍の侵攻を受けて…」
「ええ」
「もしかしてサトシ君がスカッとしたのは、ランボーがソビエト軍を蹴散らした場面なのかな?」
「そんなところですね…」
「ソビエトがロシアだもんね」

サトシがスカッとした理由はそれである。

 

それから約1時間が経過。
サトシとロレインは道を歩くと…。

「ロレインちゃん、ロレインちゃんじゃないか」

1人の中年男性が現れ、ロレインに話しかけた。
体型は普通だが、その表情と目つきが悪人そのものである。

「……………」

ロレインは視線を逸らした。

「誰?」

サトシは聞いた。それについてロレインが説明する。

「エーベルト子爵よ…。うちの常連だったんだけど、わたしに対する嫌がらせなどの理由でブラックリストに入れたのよ…」
「嫌がらせ?」
「いろいろとね」

ロレインの目つきは鋭くなる。まるでその男を憎んでいるかような感じである。
ただ、あのエーベルト子爵という男は悪いやつだとサトシは認識する。

「ロレインちゃん、お金はいくらでも積むから、このわたしにサービスしておくれ」

悪人決定間違いなしである。

「いやよ。そもそも、わたしに対するあれはなによ?」

そのとき、ロレインは人を見下す目になった。

「お金を高く出すっていうから、あんたの望み通りのサービスをしてやっただけじゃない。それなのにあれはなに?わたしへの付き纏い、陰口、そして襲おうとするなど。ブラックリストに入れられただけで済んで、逆にありがたいと思うことね」

この話を聞く限り、この子爵は本当に悪人のようだ。

「ロレインちゃんの処女を頂いて以来、わたしは君に惚れて求婚を申し込んでいるのに、なぜわたしの思いを受け入れてくれないんだ?」
「ふざけるな!わたしを犯しておいて都合のいいこと言ってんじゃないわよ!わたしは嫌がってるのにあんたときたら!!」

サトシにはわからないが、これだけは言える。ロレインに対してこの男はひどいことをしていたと…。
このときのロレインは怒りに満ちている。

「わたしはこの子と人生を歩むの!あんたが汚したわたしの体を綺麗にしてくれるの!」
「えぇ!?」
「なんだと…!?」

しかもロレイン、サトシを巻き込んで保身に図った。

「小僧!よくもわたしの未来の妻を凌辱してくれたな!」
「なんでそうなる!?俺は関係ねえだろう!」

これによって、エーベルト子爵の怒りの矛先は、サトシに向けられた。
シリアスではあるが、コメディに見えるのは気のせいだろうか?

「問答無用!」

そのとき、エーベルト子爵が指をパチンとならすと、十数人の男達が出てきた。
全員、悪人顔をしている。

「ロレインちゃん。彼らはロレインちゃんに騙され、その気持ちを踏み弄られた者達だよ。そして我々は手を組んだ。まずはロレインちゃんを拉致する。まずはわたしがロレインちゃんと交わって、最後に彼らに回してもらうことが決まった。我々の気持ちを弄んだ罰だよ。妊娠してもらうまで相手してもらうからね」

最後の手段に出て被害者面(づら)をするエーベルト子爵。文字通り、ゲス野郎である。

 

一方、尾行していた人達…。

「あれ、どこかで見たことあると思ったら、ロレインに貢いでいた連中じゃない」
「そうなのか?」

レベッカは聞いた。

「ロレインのダイナマイトグラマラスボディに魅了された連中なんだけど、いくら高く貢いだからといって、ロレインが振り向かないのは当然よ。客と風俗嬢の関係だからね」

と、マルグリットはやれやれとした顔になる。

 

戻ってサトシ達…。

「わたしは頼んだ覚えないわよ。あんた達からもらった高級バックや腕時計は売りさばいたからね。弄んだ罪?妄想もほどほどにしておきなさいよ。そもそも、あんた達のようなゲス野郎がわたしのサービスを受けられること自体、ありがたいと思いなさいよ。今はわたし、この子とラブラブデートに行くのだから」
「頼むから俺を巻き込まないでくださいよ!」

しかもロレイン、傲慢になって火に油を注ぐ形で彼らの怒りを増長させた。

「よかろう!ならばその小僧を始末してくれる!」
「ええぇ!?」

自分の生命が危機的な状況に陥ったサトシ。状況が理解不可能なサトシであるが…。

「かかれー!」
「「「おおー!!」」」

エーベルト子爵率いる悪人の男達が一斉にかかってきた。

『ピカチュー!!』
「「「ぎゃーーー!!!」」」

そのとき、サトシのピカチュウが現れて、男達に向かって『10まんボルト』を放った。
男達は『10まんボルト』を受けて地面に倒れた。

「助かったぜピカチュウ!」
『ピカ!』

やっと見せ場を作れたとガッツポーズをするピカチュウであった。

「ならばせめて、ロレインちゃんを永遠にわたしのものにする!」

そのとき、エーベルト子爵はただ一人、立ち上がって、さらにナイフを取り出した。
そして、ナイフを持ってロレインに襲い掛かると、目の前にサトシが立ち塞がった。

「てやー!!」
「うお!」

なんとサトシ、ナイフ攻撃をかわして、エーベルト子爵を背負い投げする。これによって、エーベルト子爵は地面に叩きつけられて倒れた。
見事に背負い投げをやって一本を取ったサトシだが、結果的にロレインを守った。

「よかった…護身術を教わって…」

護身術の授業が役に立ったサトシである。

「小僧…どうやってロレインちゃんを…?」

エーベルト子爵はサトシに尋ねた。

「どういう事情かはわからないけど、あんたは何だかんだ言って、お金や恐怖で支配しようとしていたらしいな。そんな程度でロレインさんの心は動かないよ」
「それでは…どうやってその心を掴んだのだ…?」
「それはわからない。けど、守りたいという一心で彼女を守っただけ。ロレインさんのことを思うなら、少なくとも、ロレインさんが嫌がるようなことをするな」
「…そうか…なるほど…。わたしには…それがなかったからか……ガクッ」

尋ねた後、気絶した。

「くさいセリフねサトシ」
「マルグリット!?」

そのとき、みんなは現れた。

「ロレインを見てみなよ」

面白くないような顔をするマルグリットは、サトシに話しかけた。
サトシはロレインのほうを見ると、ロレインは表情を真っ赤にしてときめいた表情になった。

「ありがとうサトシ君…」

さらに感動して涙を流すロレイン。どうやらサトシは本当にロレインの心を掴んだようだ。

『グッジョブサトシ』

と、ロトムは述べる。
その後、サトシとロレインはロケットグループ別宅に戻っていった。このとき、ロレインはサトシにくっついている。

「サトシー!」
「サトシ君!」

これに面白くないセレナとエルは追いかけ、続けてサトシのピカチュウとロトムも追いかけていった。
残されたレベッカとマルグリット…。

「ロレインはエーベルト子爵にレイプされたのよ」
「おだやかじゃないな。ロレインはどんな風俗店の風俗嬢なんだ?」
「ソープランド」
「レイプもくそもないと思うが?」
「ただしく言うとね、本人は風俗嬢になるのを嫌がっていたの。カルロッテさんはそんなロレインに見かねて、ロレインを高級ソープランドに放り込んで、たまたま来ていたエーベルト子爵から多額のお金をもらって、泣いて嫌がっているロレインの処女を無理矢理奪って、何度も中出しするなど犯しまくったのよ。あれ以来、ロレインはヤサぐれてうっ憤を晴らすかのような感じで高級ソープランドの風俗嬢を続けて今に至るってわけ。他の男達はロレインに貢いで、ロレインは高くしないとサービスしないと、気がついたら傲慢な性格になっていたわ」
「姉を憎んでいるというのか?」
「今は良好な関係を築いているわ。エーベルト子爵をぶっ飛ばしてブラックリストに入れたのは、カルロッテさんだから。嫌がる妹を助けたってことよ」
「意外な裏話を聞いたな」
「だけど、ポケモントレーナーとしての誇りは強い方よ。まあ、気がついたら世界トップクラスのトレーナーにまで成長したしね」
「心の傷は今でも負っているのか?」
「本人は明るく振る舞っているけど、今でも心の傷は負っているわ。大きくね」
「他の女の子達はどうなのだ?」
「どうとは?」
「どうやって処女を喪失したってことだ」
「ああ…。みんなバイブよ」
「なるほど。話を戻すが、ロレインはサトシに執着しそうだな」
「ヤンデレにならなきゃいいけど」
「サトシは渡さんがな」
「それはこっちのセリフよ」

ロレインの黒い部分を知ったレベッカだが、結局最後はマルグリットとにらみ合いすることになった。

 

それから時間が経過して夕方になった。カルロッテとマルグリットとロレインはタクシーに乗って、スタジアムに帰っていった。マルグリットとロレインはサトシに対して、とくに名残惜しそうだったという。
夜…。ファイヤーボールズの宿泊先は、トーキョーシティの一番大きなである帝国ホテルとなっている。一人部屋を利用しているロレインは…。

(サトシ君…サトシ君…!)

サトシのことを思いながら、サトシの写真を持ったまま自慰行為している。あの一件でサトシにマジで惚れたようだ。

(あの小娘達から…サトシ君を絶対に奪ってやる…!)

しかし、エルとセレナのことを思い出したロレインは2人に対して憎しみを抱く。いつもサトシの傍に立っていたのが、エルとセレナである。レベッカはどうなのかについては不明。とはいえ、ヤンデレに目覚めつつロレインである。
ちなみにロケットグループ別宅…。サトシは自分の部屋で珍しくスヤスヤと眠っている。

 

翌日…。トーキョースタジアムでファイヤーボールズのイベントが始まった。ルールは使用ポケモン1体のみ。フィールドはノーマルのまま固定。特典については前の話で説明したので省略します。
現在、スタジアムのバトルフィールドのトレーナーボックスにはシロナが立っている。このときの彼女は怒りに燃えていた。ポケモントレーナーの誇りを汚す風俗嬢に…。そんなシロナに声援を送っていたのは、同じ思いを持つ女性達である。
そして、ファイヤーボールズのメンバーの一人が出てきた。その一人は露出度が異様に高いスーパーハイレグタイプの赤いレオタードと、黒いサイハイソックス(ニーソックス)を着用している。これがファイヤーボールズが採用するバトルコスチュームである。この姿をみた男性陣達は…。

「「「おお~!!」」」

興奮して関心を示した声をあげた。ファイヤーボールズのメンバーの一人とは…

「あら~、久しぶりねシロナ♪」
「ギンノ…あんたね…!」

トーホクリーグチャンピオンマスターのギンノである。彼女はファイヤーボールズのレギュラーメンバーという一面を持っている。日本人にしてはグラマラスな体付きと美貌を併せ持っている。
ちなみに彼女は高級ソープランドの風俗嬢にしてAV女優でもある。

「チャンピオンの恥さらしが!今すぐ叩き潰してやるわ!」
「できるものならね」

試合が始まった。

「天空に舞え!ガブリアス!!」

シロナはガブリアスを出して…。

「行くよ!ギャラドス!!」

ギンノはギャラドスを出した。ガブリアスの首には『ガブリアスナイト』がある。シロナはキーストーンがついているネックレスを着用している。
対して、ギャラドスの額には『ギャラドスナイト』がある。ギンノの左手のブレスレットにキーストーンがついている。

「「メガシンカ!!」」

互いはそれぞれのポケモンをメガシンカさせる。そしてバトルスタート。バトルの内容を書くのが面倒くさいので省略します。
気がついたとき、ガブリアスは地面に倒れて戦闘不能になった。

「ガブリアス戦闘不能!ギャラドスの勝ち!」

審判(女性)はギャラドスの勝ちに旗を揚げた。

「弱いわ…同じ日本人として恥ずかしいかぎり…。だけどここまで奮闘したのは褒めてあげるわ。だってわたし、波導使いだもん。とはいえ、波導使ってないんだけどね」
「……………」

と、ギンノはシロナを見下す。

「さて、あなたには明日から1日かぎり、風俗嬢として働いてもらうわ」
「なんですって!?」
「敗者は勝者に従わなければならない。それが勝負の世界!負けた女は…わたし達の世界を体験してもらうわ!」

同時に黒い笑みを浮かべて、会場全体に高らかに宣言する。
その後、シロナはファイヤーボールズのスタッフたちに免れたという。

 

イベントはさらに進行した。ファイヤーボールズのメンバーに勝てたトレーナーは……ゼロ。メンバー一人ひとりが世界トップクラスの実力者でもあることが証明されたようなものであるが、ファイヤーボールズはこうして、着々と奴隷(?)を増やしていくのだった。

「よっしゃー!ここで俺様が倒して……テティスちゃんを物にしてやるぜ!」

しかもジュン、出てきてバトルフィールドのトレーナーボックスに入って位置についた。ファイヤーボールズのテティスを指定してである。実は指名した相手とバトルできるというシステムをファイヤーボールズは導入していた。

「あら~、生きのいい子が現れたわね」

テティスが出てきた。バトルコスチュームであるレオタードとニーソックスがテティスの魅力を引き出している。体付きは豊満で美貌はマルグリットやロレインに負けていない。ちなみに彼女はデリバリーヘルス(デリヘル)の風俗嬢である。
彼女はトレーナーボックスに入ったが…。

「ジュン君と言ったね…。下半身を制御できないと彼女できないわよ♪」
「ああああ!!!」

テティスは指摘すると、ジュンの下半身からパンチが飛び出ている。これに気づいたジュンは顔を真っ赤にして下半身を抑えた。テティスに魅了された証拠でもある。

「ガブリアス!」

テティスはガブリアスを出す。ガブリアスの右腕にはガブリアスナイトがある。テティスの左耳のイヤリングにキーストーンがついている。間違いなくメガシンカを使ってくる。

「出てこいエンペルト!」

ジュンはエースであるエンペルトを出す。バトルスタート。

「『ハイドロカノン』!!」

エンペルトはいきなり『ハイドロカノン』を放つが、ガブリアスにかわされてしまう。

「『かわらわり』!」

ガブリアスはエンペルトに接近して『かわらわり』を放つ。エンペルトはダメージを受けるも動けない。

「なにいきなり『ハイドロカノン』出してんのよ。反動で動けないのを知ってるの?」
「忘れてたーー!!」
「『ドラゴンダイブ』!!」

さらにガブリアスは『ドラゴンダイブ』でエンペルトを強襲。エンペルトは強烈な『ドラゴンダイブ』の一撃を受けて戦闘不能になった。メガシンカ使うまでもなかった。

「はいジュン君は奴隷ね♪」
「うぅ~」
「奴隷のメリットはわたしの近くで働けること」
「よっしゃー!」
「……………」

なにを考えているのかわからないジュンに引くテティスであった。

 

その次はタケシ。

「ああお姉さん~…」

もはやメロメロ状態である。タケシの相手は…。

「あら~、女に無縁な童貞そうな男が出てきたわね~♪」
「ブシュー!!」

ファイヤーボールズのメンバーが一人出てきた瞬間、タケシは鼻血を大量に噴射した。
ちなみにメンバーの名前はオリアーヌ・リンドストローム。マルグリットの実姉にあたる。美貌とグラマラスボディを併せ持つ絶世の美女。ファイヤーボールズのバトルコスチュームを身に着けていることで、さらなる魅力を発揮する。ちなみに、彼女が首に身に着けているペンダントにはキーストーンがついている。
彼女はストリップ劇場の踊り子で、男性客に対してさまざまな性的サービスを行っており、中には乱交パーティーを行うサービスも含まれている。また、AV女優として活躍しているが、出演料は通常のAV女優より高いほう。しかし、ポケモンバトルの実力は全国チャンピオンに勝るとも劣らない。

「あら…わたしの魅力が強過ぎたかしら?」

オリアーヌは気づいた。タケシが鼻血という出血多量で、別の意味で戦闘不能になって倒れていることに…。
この瞬間、タケシの戦意喪失によってオリアーヌは不戦勝。タケシ、奴隷決定。

 

次はシゲル。

「僕の強さにファイヤーボールズ達はメロメロだぜ♪」

と、ナルシストな面を強く表すシゲルである。シゲルが指名したのは…。

「メロメロね…」

ロレインである。ロレインのダイナマイトグラマラスボディに魅了されたシゲルである。ロレインがファイヤーボールズのバトルコスチュームを身に着けると、妖艶な魅力が露わにする。

「わたしをメロメロにできるならまずバトルで証明しなさい。ミミロップ!」

ロレインはミミロップを出した。左腕に『ミミロップナイト』と呼ばれるメガストーンを身に着けている。
そして、ロレインは左耳のイヤリングに付いているキーストーンに触れた。

「メガシンカ!」

ミミロップをメガミミロップにメガシンカさせる。

「カメックス!メガシンカだ!!」

シゲルはカメックスを出して、メガリングを構えて、カメックスをメガカメックスにメガシンカさせる。

「先制攻撃だ!『りゅうのはどう』!!」

メガカメックスは『りゅうのはどう』を放った。

「『れいとうビーム』!!」

メガミミロップは『れいとうビーム』で『りゅうのはどう』を相殺。

「『でんこうせっか』で接近して『グロウパンチ』!!」

さらに『でんこうせっか』のスピードを利用して『グロウパンチ』を放つ。メガカメックスは攻撃を喰らってダメージを受けた。

「まだまだ!『ハイドロカノン』!!」
「『あなをほる』!!」

メガカメックスは『ハイドロカノン』を放つもメガミミロップは『あなをほる』でかわし、さらにカウンターという形でメガカメックスに『あなをほる』の攻撃でダメージを与える。

「『グロウパンチ』!!」

そして、メガミミロップは『グロウパンチ』を放ってメガカメックスに攻撃。強烈な攻撃を受けたメガカメックスは倒れて戦闘不能になった。同時にメガシンカが解けた。
ちなみにいうが、『グロウパンチ』は一発使用するごとに攻撃力が上がるという技である。攻撃力が上がった『グロウパンチ』は『コメットパンチ』に匹敵する攻撃力を得るという。

「カメックス戦闘不能!ミミロップの勝ち!」

審判(女性)はミミロップの勝ちに旗を揚げた。

「奴隷決定ね♪」

シゲル、奴隷決定である。

 

その後、順調にイベントが進むも、ファイヤーボールズに勝てたトレーナーはゼロ。あまりに早く終わったので、ここから飛び入り参加OKとなった。
さっそく、飛び入り参加者が出てきた。そのトレーナーはなんと、とんでもない人物であった。中国のダーシャンである。相手はファイヤーボールズのメンバーのフェリシア。ファイヤーボールズのバトルコスチュームを身にまとった彼女は、ロレインに勝るとも劣らない妖艶と美しさを持つ。
ちなみに彼女は、風俗エステの風俗嬢。マッサージに関しては彼女の右に出るものはいない。普通のエステでも通用しそうな気がするが…。

「なんであなたがこんなところにいるわけ!?」

フェリシアは驚愕した。

「ウィンブルドン大会以来だなフェリシア!決まっている!強いトレーナーと戦うため!もうひとつ、賞金10万円を獲得するため!」
「賞金!?」
「金が底をついてな。賞金出るというもんだから出てきた」
「あの…」
「バトルするぞ!ガブリアス!!」

ダーシャンはガブリアスを出す。

「まさかダーシャンが出てくるとは…。メタグロス!」

フェリシアはメタグロスを出す。右足部分にメタグロスナイトがついている。フェリシアは左手のブレスレットについているキーストーンに触れて、メタグロスをメガシンカ。

「こっちもメガシンカだ!」

ダーシャンはメガリングを構えて、ガブリアスをメガシンカさせる。バトルスタート。
書くのが面倒くさいので省略します。その後、メガメタグロスが戦闘不能になって地面に倒れ、同時にメガシンカが解けた。

「メタグロス戦闘不能!ガブリアスの勝ち!」

審判(女性)はガブリアスの勝ちに旗を揚げた。

「よっしゃ!10万円ゲット!!」
「ガーーーン!!」

フェリシアはポケモントレーナーとして、ヨーロッパでも世界でもその名に轟かすほどの実力者でもある。世界トップクラスの実力を持つフェリシアでも、ダーシャンにはかなわなかったようだ。しかも、圧倒的実力差である。ダーシャンに負けたフェリシアはショックを受けた。
その後、ダーシャンは賞金10万円をもらって、このスタジアムを後にしたという。
ファイヤーボールズのメンバーに勝利すれば、女性限定だが賞金10万円がもらえるという特典がある。しかし、男性の場合、希望があればメンバーとの1日交際ではなく賞金を選ぶことができるという。ダーシャンは賞金目当てに出場したと推測される。

 

しかし、賞金に目がくらんだのはダーシャンだけではなかった。

「なんであんたがここにいるわけ!?レベッカ!!」

ファイヤーボールズのバトルコスチュームを身にまとったケアリーが、向こうのトレーナーボックスにいる人物に動揺を隠せなかった。その人物とは、レベッカである。

「決まっている!賞金10万円をゲットするためだ!その賞金でわたしはブルーレイレコーダーを買うのだ!」
「賞金で家電製品を買うな!サトシ君はどうしたの!?サトシ君を出せ!!サトシ君とエッチさせろ!!!」
「断る!お前達風俗女にわたしのサトシをやるものか!!」

途中から本音が零れるケアリーである。

「ラティオス!メガシンカ!!」

レベッカはラティオスを出してメガシンカ。ラティオスの左腕にラティオスナイトが装着されている。

「行けボーマンダ!そしてメガシンカ!!」

ケアリーは右手の中指に装着している指輪のキーストーンと、ボーマンダの額についているボーマンダナイトと共鳴させて、ボーマンダをメガボーマンダにメガシンカさせる。バトルスタート。
書くのが面倒くさいので省略します。結果はレベッカの圧勝。レベッカは賞金10万円をゲット。

 

次は……なんとサトシが出てきた。

「なんで俺…こんなところにいるわけ…?」

疑問を抱くサトシである。実は数時間前、サトシは賞金に目が眩んだレベッカに連れてこられて、今に至る。
エルとセレナは……なにも知らないようだ。

「サトシがんばれー!賞金10万円をゲットしろよー!」

観客席にいるレベッカに声援を送られるサトシであった。ちなみにサトシのピカチュウとロトムはロケットグループ別宅でのんびりしている。
サトシが出てきたことを知ったファイヤーボールズの美少女達はというと、控え室で…。

「ちょっと!サトシが出てきたんならあたしが出る!」
「いいえ!わたしが出るわ!」
「こっちはおっさんばかり相手してきたのよ!あの子とのバトルを譲れ!」
「わたしがバトルする!」
「サトシ君とエッチしたいのよこっちは!!」
「「「う~!!」」」

サトシとのバトルを巡って争い始めた。

「レベッカとバトルしたケアリーと、ダーシャンとバトルしたフェリシアは除外!」
「「なんでよ!?」」
「サトシ君と昨日バトルしたマルグリットは除外よ!」
「それは関係ないでしょロレイン!」
「じゃあ、わたしが…」
「「「待てテティス!」」」

一人の男を巡って見苦しい光景をみせる美少女達である。

「あっ!キテルグマ!!」
「「「えっ!?」」」
「ダッシュ!」
「「「ああ!!?」」」

ロレインは隙を突いてバトルフィールドに走っていった。いっぱい食わされたマルグリット達である。
昨日に起きたキテルグマのチートぶりにまだ印象が残っているみんなであったとか…。

 

そしてバトルフィールド。サトシの相手がロレインに決まった。

「サトシ君、手加減しないわよ♪」
「望むところです!」

負けた後のことを考えていないサトシである。

「リザードン!君に決めた!!」

サトシはリザードンを出して…

「行って!バンギラス!!」

ロレインはバンギラスを出した。バンギラスの額にはバンギラスナイトが装着されている。ミミロップだけでなく、バンギラスもメガシンカさせることができるようだ。
バンギラスが出たことで天気が『すなあらし』になった。バンギラスの特性『すなおこし』である。

「「メガシンカ!!」」

2人はそれぞれのポケモンをメガシンカさせる。バトルスタート。

「行けリザードン!『ドラゴンクロー』!!」
「こっちも『ドラゴンクロー』よ!!」

メガリザードンXとメガバンギラスの『ドラゴンクロー』が激突。パワーは互角である。

「なんてパワー…!ならばこれはどう!」
「武装色の波導…!こっちもだ!打ち合え!」

サトシとロレインはそれぞれのポケモンに武装色の波導を纏わせる。武装色の波導の恩恵を受けたメガリザードンXとメガバンギラスは『ドラゴンクロー』で打ち合った。見聞色の波導も重ねると、両者は互角である。

(本当は手加減してわざと負けて、あなたの恋人になろうとしたわたしが愚かだった…。あなたは強い…アーサーが脅威を感じさせるほどに!)

ロレインの目つきが変わった。

「バンギラス!『ストーンエッジ』!!」

メガバンギラスは『ストーンエッジ』を放った。

「飛べ!!」

メガリザードンXは空を飛んでかわしたが…。

「『かみくだく』!!」
「なに!?」

メガバンギラスが上空に飛んで強襲。メガリザードンXは『かみくだく』の攻撃を喰らってダメージを受けて、地面に落ちた。

「大丈夫かリザードン?」

サトシは心配するが、メガリザードンXは立ち上がって、まだまだやれるという態度を示す。

「まだまだ!『あくのはどう』!!」
「『はがねのつばさ』で防御!!」

メガバンギラスは『あくのはどう』を放つが、メガリザードンXは『はがねのつばさ』で防御する。

「なんですって!?」

これには驚くロレイン。

「決めるぞ!『ブラストバーン』!!」

サトシは勝負に出た。メガリザードンXは渾身の力を込めて『ブラストバーン』を放った。メガバンギラスは『ブラストバーン』をまともに受けた。結果、地面に倒れて戦闘不能になった。同時にメガシンカが解けた。

(これでも本気出したのよ…サトシ君凄い…ますます好きになっちゃう…!)

ロレインは自分に打ち勝ったサトシに恋心を抱き始めた。

「バンギラス戦闘不能!リザードンの勝ち!」

審判(女性)はリザードンの勝ちに旗を揚げた。

「よくやったサトシ!これで賞金10万円ゲットだ!」
「よっしゃー!」

賞金獲得に喜ぶレベッカと、バトルの勝利に喜ぶサトシであった。

 

それから、サトシとレベッカはポケモンスタジアムの公園のベンチに座って一休みしている。サトシはオレンジジュースを飲んでいるが、レベッカは自分とサトシがゲットした合計20万円を手に持って、1万円札を数えている。

「これで好きな洋服と電化製品が買えるな♪サトシ、家に帰ったらさっそくエッチしような」
「え…?」
「今日は安全日だからコンドームを使わなくていい。中出しし放題だぞ♪」

と、レベッカはサトシに寄り添う。

「サトシく~ん!」

そのとき、ロレインがやってきた。このとき、身に着けているファイヤーボールズのバトルコスチュームを隠すために純白のワンピースを着用して、そのまま来ている。

「ロレインさん」

サトシは立ち上がった。

「ねえサトシ君、このあと…その…わたしと付き合ってくれるかな?」
「別に構いませんけどどこに?」
「ラウンジで一緒にジュースでも飲みながらお話しして…」
「ええ。俺でよければ」

サトシはロレインからの誘いを受けるも、レベッカに睨まれる。

「サトシ…お前はデートに誘われたんだぞ?」

と、レベッカは指摘するも…。

「ただのお話ですよ」

と、サトシは無邪気にこう話す。

「嬉しい…ありがとう…」
「え?」

そんなとき、ロレインはサトシの顔を両手で掴み、自分からキスし始めた。口と口である。これにはびっくりのサトシとレベッカである。するとロレインは自分の舌をサトシの口内に侵入し、サトシの舌を絡ませ始める。ディープキスである。ロレインは気持ちよさそうにサトシとのディープキスを楽しんでいたそのとき…。

《パシャ》

カメラのシャッター音が響いた。それに反応したサトシとロレインはキスを中断。レベッカも含めて3人はシャッター音がした方向に振り向くと、一人の女性記者がカメラを構えていた。

「ユウカさん?」

シンオウ・ナウのキャスターのユウカで、サトシがシンオウ地方で旅をしていたときに知り合った女性である。ちなみに、彼氏いない歴=年齢の独身である。
サトシとロレインのディープなキスをユウカに激写されたのは判明している。

「サトシ君…!」
「あの…ちょっと…ユウカさん…?」
「わたしの給料アップのために犠牲になってー!!」
「ちょっとユウカさん!待って!待ってー!!」

ユウカは走り去ってしまった。

「終わった…」

と、サトシは絶望的な表情になった。

「サトシ君、この際だからわたしと交際しましょ♪」
「あの…ロレインさん…なんか嬉しそうな表情になってませんか?」
「別に♪」

ロレインにとっては嬉しいようである。

(こんなうれしい誤算はないわ…)

と、心が別の意味で黒いロレインである。

「サトシ!ロケットグループ別宅に帰るぞ!」
「サトシ君はわたしとデートするのよ!邪魔しないで!」
「うぅ~!」

そして、レベッカとロレインの間で争いのネタとなっているサトシは一番の被害者となっているという。

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