05 カントーリーグ編 サトシ!新たなポケモンとメガシンカを得る!

アローラ地方からカントー地方マサラタウンに帰ってきたサトシとモニカ。モニカと一緒に帰ってきたことに驚くハナコだが、サトシはアローラ地方の出来事、そしてサカキとの関係について改めてハナコに聞いた。サカキとの関係についてはハナコは詳しく説明する。実はオーキド・ユキナリ博士も一枚噛んでおり、それに驚くサトシであった。いろいろあったが、サカキが悪い人ではないことを理解するサトシである。

 

 

そして3日後。セキチクシティのサファリゾーン…。サトシとモニカは受付を済ませて、それぞれサファリボール30個を持った。なお、傍にはサトシのピカチュウとロトム図鑑がいるが、ピカチュウはモニカの腕に抱きかかえている。
ちなみに入場料は1000円。サトシは前に一度、カスミとタケシと旅をしていたときに訪れていた。しかし、以前よりもポケモンの生息数が急増しており、ジョウトやホウエンやシンオウなどに生息するポケモンもいるという。これにはびっくりのサトシである。

「さあサトシ!かわいいポケモンをゲットするわよ!!」
「ああ!……かわいいポケモン!?…いたっけ?」
「パンフレットによれば、ピチュー、ピィ、ププリン、イーブイなどが生息し始めているらしい。サトシ、あなたの役目は、そのかわいいポケモン達をゲットすることよ!」
「いいよそんなの!?」
「かわいいポケモンは世界を救うのよ!これ以上の戦力はないわ!」
「全部お姉ちゃんの願望じゃん!!」
「…ケチ」

サトシにかわいいポケモンをゲットさせようとするモニカだとか…。実はパンフレットには生息しているポケモンが掲載されている。ちなみにパンフレットは受付でもらっている。
そしてポケモンを乱獲、じゃなくてゲットしにいくサトシとモニカ。それから数分後、目の前にはダンバルがいる。

「よし!ダンバルの最終進化ポケモンはメタグロス。これ以上のポケモンはない」

そのダンバルのゲットしようとするサトシだが、その前に辺りを見回している。

『どうしたロト?』
「実は俺、失敗してケンタロス30匹をゲットしちゃったんだよ」
『なるほどロト』

と、理由を話すサトシである。いないと判断したサトシはダンバルに向けてサファリボールを投げる。ダンバルはサファリボールに命中され、サファリボールへと吸い込まれた。そしてサトシにゲットする。

「ダンバル!ゲットだぜ!」
『ピッピカチュウ!』

自慢げにダンバルが入ったサファリボールを掲げるサトシである。
さらに探索して数分後…。

「ピチューとピィとププリンのかわいい三大ポケモン~♪」

都合よく、かわいいポケモン達がいた。これに目を輝かせるモニカである。

「いっけ~!サファリボール!!」

と、モニカはサファリボールを3つ、3匹のポケモンに向かって投げたのだが…。

『モォ~~~!!!』

突然、ケンタロスの集団が走って横切って、モニカが投げたサファリボールすべてがケンタロス3匹に命中。ケンタロスを3匹ともゲットしてきた。
ケンタロスが通り過ぎた後、ピチューとピィとププリンはどこかに行ってしまった。これに唖然とするサトシ。自分と同じ状況を目の当たりにしてしまったという。モニカはというと、背景が真っ白になって落ち込んでいたとか…。

「ふざけるな~~~!!!」

と、モニカは怒りにあふれ始める。

「あのケンタロス!捕まえてステーキにして食べてやる!」
「お姉ちゃん落ち着け!落ち着けってば!!」

モニカを宥めるサトシである。モニカはゲットしたケンタロスをすべて逃がす。
さらに探索して数分後…。

「おっ!スコルピじゃないか」

スコルピを発見。

『ピピッ!スコルピはドラピオンに進化するロト。戦力としても十分だロト』

と、解説するロトムである。そして、サトシはスコルピに向かってサファリボールを投げる。スコルピをゲットする。
さらに探索して数分後…。

「イーブイ♪」

イーブイを発見。イーブイの発見に喜ぶモニカ。

「GO!サファリボール!!」

と、サファリボールを投げると…。

『クワーー!!!』

いきなりオニドリルが現れ、モニカが投げたサファリボールをクチバシでキャッチして、そのまま飛んでいった。イーブイはそのまま去ってしまった。

「あのオニドリルめ!捕まえてチキンカツにして食ってやる!!」
「まあまあお姉ちゃん落ち着いて」

怒り狂うモニカをサトシは宥める。
さらに探索して数分後…。

『ココドラ発見ロト』

ココドラを発見。そしてサトシはココドラに向かってサファリボールを投げる。ココドラを難なくゲットした。
さらに探索して数分後…。水辺のエリアに到着すると…。

「ルリリ発見♪」

ルリリを発見。それに喜ぶモニカ。さっそくルリリに向かってサファリボールを投げるが…。

『コー!!』

突然、水の中からコイキングが飛び跳ねてきて、サファリボールがそのコイキングに当たった。結果、モニカはコイキングをゲットしてしまった。そして、ルリリは去ってしまった。

「ふざけるなー!!刺身にして食ってやるー!!」
「お姉ちゃん落ち着けって!そもそもコイキングは骨と皮とウロコしかないんだよ!」
「なんで知ってるのよ!?」
「……食べようとしたことがあったから…」
「…なるほど……」

モニカを宥めることに成功するサトシであった。その後、モニカはコイキングを逃がしたという。
さらに探索して数分後…。

「うわ~~~♪」

モニカは目を輝かせていた。なぜなら目の前に、かわいいポケモン達がいっぱいいるからである。全部でピチュー、ピィ、ププリン、イーブイ、ルリリ。すべて逃げられたかわいいポケモンである。

「お姉ちゃん慎重に」
「はっ…!?」

サトシの言葉にモニカは気づいた。冷静にならないと…。
そんなときだった。かわいいポケモン達がどこからか飛んできた網にかかって捕まってしまった。

「なんだ!?」

サトシはこう叫ぶと、いつものあれが出てきた。

ム「なんだかんだと言われたら」
コ「聞かせてあげよう、我らが名を」
ム「花顔柳腰・羞月閉花、儚きこの世に咲く一輪の悪の華、ムサシ!」
コ「飛竜乗雲・英姿颯爽、切なきこの世に一矢報いる悪の使徒、コジロウ!」
ニャ「一蓮托生・連帯責任、親しき仲にも小判輝く悪の星、ニャースでニャース!」
ムコ「ロケット団、参上!」
ニャ「なのニャ!」

ロケット団のムコニャでニャース気球で久々の登場。しかし、彼らは知らない。サトシとモニカが、実は彼らのボス、サカキの子供であるということを…。

「ニャははは!!かわいいポケモン達はニャー達がいただくニャ!!」
「かわいいポケモン達に囲まれて幸せを満喫するのよ…」
「そして進化させて我らロケット団の戦力に…!」

ニャース、ムサシ、コジロウが台詞を述べた瞬間…。

《チュドーン!!》
「「「うわああああ!!!」」」

モニカはロケットランチャーを構えて放ってニャース気球を撃ち落とした。
結果、かわいいポケモン達は無事で、開放されてどこかに去っていった。ムコニャはサトシとモニカの前に落ちた。モニカがどこからロケットランチャーを出したのかは不明だが…。

「よくも…わたしのかわいいポケモン達を…!!」
「「「ひぃぃぃぃ!!!」」」

モニカは『こわいかお』同然のようにムコニャをにらみつけた。ムコニャはそれに怯える。

「サトシ」
「はい?」
「ニャースを捕まえて」
「え?どうするの?」
「なぜニャースが喋るのか、解剖したいから」
「わかった」
「ニャーーー!!!??」

ニャースにとって恐怖である。
そのとき、スマホが鳴り響いた。サトシのである。サトシはスマホを手に取って応答すると…。

『わたしだサトシ』
「親父」

サカキである。どうやら何らかの形によって和解し、連絡先を交換し合ったようだ。

「ちょうどよかった。実は…」

サトシはサカキに事情を話す。そしてムコニャに代わってくれとサカキはいうと、サトシはそれに応じて、スマホをコジロウに渡すと…。

「もしもし…」
『コジロウか。サカキだ』
「ボス!?」
「「ええ!?」」

相手がサカキであると知ると、ムコニャは驚いた。

『貴様、よくもわたしの息子に手を出そうとしてくれたようだな』
「息子?」
『サトシはわかるか?』
「ジャリボーイの名前ですか?」
『サトシはわたしの息子だ』
「「「……………」」」

サカキはムコニャに事実を告げた。サトシはわたしの息子であると…。それを聞いたムコニャはムンクの叫びのような表情になった。

「ちなみにわたしはサトシの姉だけどね」

と、モニカはさらに追い打ちをかけると、ムコニャは絶望を隠せない表情になった。そして……。

「「「ごめんなさい!!クビにしないでください!!」」」

サトシとモニカに土下座する3人であった。
その後、サトシには見なかったことにすると3人に伝えて、次にサカキに口利きする。なんとかクビだけは免れた3人で、そのまま行ってしまった。
ちなみに、サカキがサトシに連絡したのは、マサラタウンで建築する予定の新築住宅についてである。前々からサトシは知っていたが、その工事が始まったというお知らせである。場所はサトシとモニカとハナコの家のすぐ隣り。新築住宅の規模の予定についてだが、2階建ての延床面積100坪でなんと6LDK。非常にでかい。無論、その新築住宅がサトシとモニカとハナコの家となる。さすがロケットグループであるが、掃除が大変というデメリットがつく。

 

 

それからサファリゾーンの探索が続いた。そして終わって夜。セキチクシティのホテルの一室にサトシとモニカがいる。その一室とは二人部屋である。

『このサファリゾーンでサトシがゲットしたポケモンは、ダンバル、スコルピ、ココドラ、サイホーンだロト。そしてモニカさんがゲットしたのは、ピチュー、ピィ、ププリン、イーブイ、ルリリ、コイキングだロト。大収穫だロト』
「とくにお姉ちゃん、目がやばかったからな」
「サトシ、お姉ちゃんにそんなこと言っちゃダメよ」
「でも、コイキングかわいいでしょ?」
「かわいくない。食べられないポケモンはやだ」
「ギャラドスに進化すれば強力だよ」
「む~」
『ピカ…』

実はモニカ、ムコニャが去った後、血眼になってかわいいポケモンを探して、見つけて乱獲、ではなくゲットした。おまけとしてコイキングも…。ちなみにサトシはあの後、サイホーンもゲットしたという。

「サトシ、一緒にシャワー浴びる?」

モニカはサトシを誘った。

「いいよ、お姉ちゃん一人で浴びてよ」
「もう…」

サトシは恥ずかしそうに断った。全米チャンピオンで年収3億ドル以上を稼ぐ超セレブであるモニカだが、実はブラコンでサトシを心の奥から愛している。サトシが他の女と会話するだけでムッとなるほどである。そのため、サトシとスイレンの交際を認めなかった最大の理由は、サトシに対する独占欲といわれている。

 

 

翌日の朝…。サトシは目を覚ますと、なぜか横にモニカがスヤスヤと眠っていた。このとき、サトシはTシャツと短パンだが、モニカは黒いブラとショーツ。妖艶なプロポーションでもあるのだが、その下着の値段は69,800円だという。こっちのほうが驚く。

「あれ?お姉ちゃん?昨日はそっちのベッドで寝たんじゃ…」

このときのサトシは寝ぼけている。そのとき、サトシに抱きついた。そして…。

「ギャーーー!!!」

断末魔の叫びを上げた。傍で寝ていたピカチュウとロトムは飛び上がる。モニカがサトシを抱き締める力は、もはやプロレス技『ベアハッグ』に等しく、このままだとサトシが三途の川を渡りかねない。

 

 

それから1週間。サトシとモニカはトキワシティのポケモンセンターに立ち寄り、ジョーイさんから不思議な石に関する情報を得た。トキワの森のどこかで不思議な石を発見したらしいが、それがキーストーンであるかどうかさえもわかっていない。その情報を頼りにトキワの森に行き、しばらく探索すると、大きな木を発見。その木に不思議な石が埋め込まれている。しかし、その大きな木の周辺にスピアーの大群が待ち構えている。サトシはピカチュウでスピアーを一掃。不思議な石を手に入れる。

「キーストーンだ!やったー!」

その不思議な石とはキーストーンである。

「おめでとうサトシ」
「ありがとうお姉ちゃん!それにしてもなんでところに?」
「たぶん、スピアーがどこでキーストーンを手に入れて守っていたのでしょう。普通のトレーナーじゃ手に入れることができなかったわね」
「そうなんだ。…これで俺もメガシンカ使いの仲間入りか…」
「クスクス…(本当はキーストーンの予備があるんだけど自力で手に入れるとは思わなかったわ)」

サトシは喜びを隠せず、そのサトシをみたモニカは笑みがこぼれた。実はモニカ、本当はキーストーンの予備をいくつか持っている。カントーリーグ前にサトシに渡そうと思っていたのだが、自力で手に入れることまでは思わなかったようだ。
その間にロトムがキーストーンについてのデータをアップロードする。
そしてマサラタウンに帰郷。オーキド研究所に向かってオーキド博士に尋ねる2人。

「なに?キーストーンを手に入れたじゃと?」
「はい!」

サトシがキーストーンを手に入れたことに驚くオーキド博士である。

「キーストーンといえばメガシンカだよね。メガストーンというのがないとメガシンカできないと聞いたんだけど」

傍にいたケンジは博識のようだ。それについてサトシは頷いて説明する。

「メガストーンにも種類があるんだ。やっぱり、俺はあれがいいな。リザードンのメガストーン」

サトシはどのメガストーンを希望しているのかをすでに決めていた。

「リザードンのメガストーンは持ってるわよ。ほしい?」
「ほしい!」
「XとYどっちがいい?」
「X?Y?」
「リザードナイトXは黒いリザードン、リザードナイトYは赤いリザードンとそれぞれメガシンカするの」
「Xで!」
「わかったわ。今すぐ持ってきてあげるわ」

と、モニカはオーキド研究所を後にした。

 

 

数分後、モニカは戻ってきた。

「こっちも準備を終えたぜ」

モニカが戻ってくる間に準備を終えたとサトシは述べる。

『ミジュ!』

あと、サトシのミジュマルもなぜかここにいる。
そして外に移動。サトシはリザードンを出すと、リザードンはさっそくサトシに向かって『かえんほうしゃ』を放つ。愛情が込められた『かえんほうしゃ』である。それでも平気なサトシである。

『これで平気って、普通の人間じゃあり得ないロト』

ロトムの感想である。たしかにそうである。
モニカはエルレイドを出す。エルレイドはメガストーン、エルレイドナイトを首飾りとして身に着けている。

「はいサトシ。これがリザードナイトXよ。これをリザードンに渡して」

モニカはリザードナイトXをサトシに渡す。サトシはそれをリザードンに手渡す。

「リザードンをメガシンカさせて」

モニカの指示を受けたサトシはキーストーンを手に持ち、リザードンにかざす。

「リザードン!メガシンカ!!」

キーストーンとリザードナイトXが共鳴すると、リザードンはメガリザードンXにメガシンカする。とてつもないパワーをメガリザードンXから感じる。

「エルレイド!メガシンカ!!」

モニカもキーストーンに触れて、エルレイドをメガエルレイドにメガシンカさせる。

「おお!これがメガシンカか!」

リザードンとエルレイドのメガシンカを目の当たりにしたオーキド博士は目を輝かせる。

「観察させていただきます!」

ケンジもスケッチブックを開いて、メガリザードンXとメガエルレイドをスケッチし始める。

「じゃあ、始めるわよ」
「ああ!」

バトルスタート。

「リザードン!『かえんほうしゃ』!!」

先手を打ったのはサトシ。

「『サイコカッター』!!」

モニカの指示を受けたメガエルレイドは『サイコカッター』を放って、メガリザードンXが放った『かえんほうしゃ』を真っ二つに切り裂いた。

「『テレポート』で接近!『インファイト』!!」

さらにメガエルレイドは『テレポート』でリザードンの懐に瞬間移動し『インファイト』を放った。まともに受けたメガリザードンXは大きなダメージを受けるが、それでも立っている。まだまだやれるという感じである。

「このコンビネーションでよく立ったわね。『つじぎり』!!」

モニカの指示を受けたメガエルレイドは『つじぎり』を構えてメガリザードンXに接近。

「気をつけろリザードン!『ドラゴンクロー』!!」

サトシは『ドラゴンクロー』で対応。メガリザードンXは『ドラゴンクロー』でメガエルレイドに応戦。互いの技がぶつかり合って爆発が引き起こされた。だが、リザードンが吹っ飛ばされた。メガエルレイドの攻撃力が勝っていたからである。リザードンはすぐに態勢を整える。

「へぇ~、これを喰らってもまだ立ち上がるとはね。そろそろ終わりにするわ!『サイコカッター』!!」

モニカは勝負に出た。メガエルレイドはリザードンに向かって『サイコカッター』を放った。

「まだまだ!リザードン!『ブラストバーン』だ!!」

何がなんでもあがくサトシ。メガリザードンXは炎タイプ最強の技『ブラストバーン』で対応。お互いの技がぶつかり合って相殺された。それによって起きた爆煙の中から、メガエルレイドが出てきた。

「『インファイト』!!」

モニカの指示を受けたメガエルレイドはメガリザードンXに対して『インファイト』を放った。メガエルレイドの強烈な技を受けたメガリザードンXは、地面に倒れ込んで戦闘不能になった。同時にメガシンカが解ける。バトル終了後、メガエルレイドのメガシンカが解けてエルレイドの姿に戻った。

「なるほどのぅ。バトルが終わったら元に戻るのか」

バトルを終えた後にメガシンカしたポケモンは元の姿に戻ることをオーキド博士は知った。サトシはモニカから『げんきのかたまり』という回復道具をもらって、それをリザードンに使用。リザードンは回復した。そしてそのリザードンはボールに戻した。

「さてと…」

モニカはサトシのピカチュウに近づき、目の前に立った。そして抱き上げた。

「ピカチュウはこれからわたしの可愛いペットポケモンになります」

と、宣言する。

「横暴だ!ピカチュウは俺の友達だ!」
「なにか言った?」
「…すぐに返してくれるなら…」
「よろしい」

モニカの横暴にサトシは立ち向かうが、結局は屈してしまう。

「いいのサトシ?」

そんなサトシにケンジは声かける。

「お姉ちゃんはかわいいポケモンが好きなんだ…。かわいいポケモンのこととなると周りが見えなくなる…」

と、サトシはそう説明すると…。

『ミジュー!』

自分のミジュマルがモニカに拉致されてしまった。

「ああーミジュマルー!!」

サトシは拉致されたミジュマルを追う。ミジュマルもモニカの中の可愛いポケモンに認定されたようだ。
その後、キーストーンとリザードナイトXはアクセサリー用に加工された。キーストーンについては、本当はメガリングにしたかったのだが、すでに左腕にZリングを装着している。反対側の腕に装着するということもあったのだが、それでは不便なのでペンダントタイプにした。リザードナイトXは腕輪タイプに加工されて、リザードンの左腕に装着した。

 

 

一方、アローラ地方のスイレンの家…。スイレンは正座している。そして目の前にスイレンママ(本名不明だが超美人)と妹のホウとスイがいる。

「スイレン、サトシ君はロケットグループの御曹司。お姉さんは年収3億ドル以上を稼ぐ全米チャンピオンの超セレブ。なんとしてもサトシ君をゲットするのよ」
「わたし、そんなやましいことを考えてサトシを好きになってない」

スイレンママはサトシの正体を知ってか、スイレンをサトシとくっつけさせようと企み始めた。

「お姉ちゃんがサトシお兄ちゃんとくっついったら」
「超お金持ち」

ホウとスイも嬉しそうである。

「だからスイレン。サトシ君とベッドインすることになったらこれを使うのよ」

そしてスイレンママはスイレンにあるものを渡す。それは、コンドームである。

「そんなんじゃないそんなんじゃない!サトシとそこまでいってない!」

コンドームを見て顔を真っ赤にして動揺するスイレンであったとか…。なんというか、かわいい。

 

 

それから2ヶ月が経過。モニカ指導のもと、サトシは特訓を続けていた。ポケモンだけじゃなくサトシ自身も特訓することになった。地獄だったが、その地獄をサトシは乗り切った。結果、サトシは筋力をつくことができて、いくつかのポケモンも進化した。サトシのポケモンであるフカマルがガバイトに、ガバイトからガブリアスに進化した。ダンバルもメタング、メタグロスへと進化。スコルピはドラピオンに進化、ココドラがボスゴドラに進化。サイホーンはサイドンに進化。さらにプロテクターというアイテムを持たせて、通信交換(相手はモニカ)してドサイドンに進化させる。あとはブイゼルがフローゼルに進化した。十分な戦力を揃えることができたサトシである。その他のポケモンをさらに鍛えれば、無敵同然である。

『ミジュミジュミジュマ!!』

サトシから戦力外通告されたミジュマルは怒っているとか…。
カントーリーグまであと2ヶ月が迫った。ちなみにサトシは、前に集めたカントーのバッヂで出場する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。